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台中での横領調査

台湾第三の都市、台中で実際に起こった調査事例です。ご依頼者は台中のとある日系小規模企業で勤務する日系駐在員のAさん。今回は社員についてのご相談でした。「経理として働く我が社のスタッフ(台湾人)に横領の疑いがある。証拠を掴めないか」ということでした。近年の台湾の社内横領は、裏ネットワークからパスワードを不正入手し、気づかれにくい手法で行われるなど、日本では考えられないほど、手の込んだ手口が目立ちます。大事になる前に、早速調査に望みました。

台中での横領調査

経歴が全てでたらめ?

今回、この台湾人の素性を調べたところ、驚きの事実が発覚しました。まず、履歴書に記載されていた住所はでたらめ。電話番号から素性を確認したものの、氏名も偽名だったことが明らかになりました。そして、この男性は過去に犯罪歴があり、詐欺罪で禁錮刑に処せられていたこともわかりました。となると横領の可能性は高く、はじめから横領が目的で会社に入社してきたことも考えられます。

経歴が全てでたらめ?

台湾人スタッフ横領疑惑、結果は?

更に、特殊なデータ解析でこの人物の操作した帳簿を詳しく調べたところ、経理について意図的に改訂された部分などがあることがわかりました。そして、その差額分はどうなっていたかとなると、考えられることはひとつ。彼のポケットマネーとなっていたということです。そう、横領はクロだったのです。

台湾人スタッフ横領疑惑、結果は?

横領発覚とその後

横領された額が多額だったということもあり、刑事事件として訴える方針で、現在会社側と弁護士で話が進められています。台湾に進出する日系企業が増えてきましたが、実際に今回のような事例は少なくありません。まず現地スタッフを雇うのであれば、その人物が信用すべき人間かどうなのか調べておくことも重要です。

横領発覚とその後
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