インドネシア、スラバヤでの現地企業調査

東ジャワ最大の都市、スラバヤが舞台となった調査事例です。

この国ではジャカルタに次ぐ主要都市ということもあり、多くの日系企業が参入しています。

そのため、これからスラバヤに参入しようとする場合、良質な主要取引先を探すことが多いです。

今回は日本のある製造会社の社長からのご依頼です。

「スラバヤで取引を行いたい企業が幾つかあるが、どこに商談を持ち掛けて良いのかわからない」とのことでした。トラストジャパンはこれらの幾つかの企業の詳細な情報を調べるべく、インドネシア・スラバヤへの現地調査を開始しました。

企業の情報を調べる場合、口コミやホームページに記載されていることだけを鵜呑みにしてはいけません。

年商、対象の企業の取引先、会社設立年数とこれまでの動向、社長の資産、現在のインドネシアへの経済貢献度や今後の可能性など、様々な方面から検証します。

今回のように、実際にインドネシアへ進出する前にご相談して下さった企業主様のご判断は大変素晴らしいです。

見切り発車でインドネシア進出し、良質な取引を見つけられないまま衰退してしまった日系企業も少なくないからです。

実際にこの社長様より、「詳細なデータをまとめてくれて、今後の我が社のインドネシア進出の参考資料として大変役だった」と感謝のお言葉を頂きました。