• アジア 探偵

急速に発展するアジア諸国の裏で

現在、アジア各国で経済の活性化が盛んです。特にこれまで発展途上国と扱われ、支援の供給を日本やアメリカに頼ってきたベトナムやタイをはじめとする東南アジアの勢いはめまぐるしく、観光産業などをはじめとするあらゆる分野で今も尚発展を続けています。急成長を遂げる国の産業には、日本をはじめとする先進国は必ず目をつけます。先進国の企業が進出し、留学生や旅行者がそれらの国を訪れ、それぞれの国交を深め、両国の経済を活性化させていく…。メディアはこういった点に注目しがちですが、深刻な問題もあります。それは先進国発展途上国関係なく、アジア各国で生じる富裕層と貧困層の貧富の差です。

急速に発展するアジア諸国の裏で

先進国にも数多くの貧困層が暮らしています

アジア諸国でも、日本同様先進国と言われている、韓国や香港、シンガポール。国のイメージだけでも華やかさは伝わりますが、実はこういった先進国にも貧困層が数多く存在していることはあまり知られておりません。韓国はここ数年で失業率も上がり、高齢化は日本同様深刻な問題。また、「アジア1セレブな国」と言われている香港も、ランタオ島などを中心に職を失ったホームレスが”ドヤ街”のような街での生活を余儀なくされています。

先進国にも数多くの貧困層が暮らしています

何故貧富の差が生まれるのか

格差が生じる背景は国によっても事情が様々ですが、例えば土地や家を持っていて仕事も安定している層は、所得が増えれば自らでもビジネスを展開しその収益を2倍3倍にして行くことは簡単に出来てしまう時代です。しかし、生きていく事だけ、毎日の生活をしていくだけでギリギリの貧困層は、幾ら国の経済が発展しようと、そのお金は、富裕層の世界の中だけで回ってしまっているのが実態です。だから、国民全員の生活そのものは良くならないのです。フィリピン等でこういった現象はよく見られ、今もフィリピン人の総人口1割以上の人は先進国に行って出稼ぎをし、母国に送金を行うことでどうにか生活を成り立たせているという家庭も多くあります。アジア各国で調査を行っていると、このような情景を良く目の当たりにします。

何故貧富の差が生まれるのか
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